働き方を知る

仕事がわかってきて、
楽しさを実感しています。

M.K.

営業一課 2022年入社(キャリア採用)

M.K. 営業一課 2022年入社(キャリア採用)

これが私の仕事です

業務用から一般家庭用まで
石油燃料や潤滑油を供給

事務と営業を兼務しており、事務部門では燃料や潤滑油の受注・発注から売上、請求書の作成を行っています。営業部門では月ごとの商品の価格決めから客先訪問、入札への参加、陸上・海上の現場での燃料納入立ち合いを行っています。
ローサルA重油という、環境にやさしい燃料の取り扱いがあるのは長崎では林兼エストだけなので、環境への配慮にもつながる活動として、自信を持ってお客さまにご提案しています。

仕事の醍醐味を教えてください

社会貢献でもあるやりがいのある仕事

産業用燃料はもちろん、車のガソリンや日常でも使用する灯油など、エネルギーは人々の生活の質を向上させるために欠かせないものです。この業界で働くことは社会貢献の一つでもあると、とてもやりがいを感じています。
入札案件で、どこのメーカーから製品を仕入れ、どこの運送会社に配送を依頼するかなど、自社だけでなく、他社の動向も想像しながら価格を決定するのですが、その結果が結び付き、落札できた時などは、少しでも社会の役に立てたのではないかと嬉しくなります。

仕事をする上で気をつけていることは何ですか?

もっといい提案のために
さらなる知識を

専門知識をもっと身に付けられるよう努力しています。
営業活動の中で、お客さまに現在利用されている燃料についてお伺いすることがあるのですが、その時に「もっといいものがありますよ」とご提案できれば、お客さまにも、社会にも、もちろん会社にも有益なことだと思います。

入社して成長したと感じることを教えてください

仲間と一緒に仕事をする充実感

社会人としての基本ですが、対人関係を良好に保つための言葉遣いや身なりの大切さを実感しています。 林兼エストに入社する前は家業を手伝っていました。家族経営でしたので、全て自分で判断して行動していました。ところが、入社してからはルールや手順、上司、同僚との連携などの気づきが多く、「一つの仕事を遂行するのに、段階がこんなにあるんだ」という感覚は新鮮でした。みんながそれぞれの力を出し合って世の中のためになっているという仕事はとても楽しく、充実しています。

今後の目標を教えてください

1級潤滑士を目指します

潤滑士とは潤滑油に精通する資格で、1級は潤滑油の「専門知識」に加え、その機能によって「お客さまが得られる価値の提案スキル」を身に付けておく必要があります。
長崎支店には1級潤滑士を取得の上司も多く、いつかは私も先輩方と同じステージに立ちたいと思っています。

学生に皆さんへメッセージをお願いします

肩の力を抜いて頑張りましょう

専門知識と言うと、「敷居が高い」と感じる人もいるかも知れませんが、そんなに難しく考えなくても大丈夫です。
林兼エストは、挑戦する人を応援してくれる会社だと思います。これまでは女性スタッフが現場に出ることはあまりなかった業界でしたが、「女性にももっと活躍してほしい」という会社の方針から、女性のセールス枠が設けられました。私はその1期生で、実際現場に出て充実した毎日を送っています。
ぜひ皆さんも、自分の可能性をここで広げてみてください。